2022年07月16日

ラテンアメリカ諸国の独立【基礎のまとめ】

ラテンアメリカ
中央アメリカと南アメリカのこと。
ラテン系のスペイン語やポルトガル語が主に話されている。
大航海時代からスペインやポルトガルの植民地となっていた。

クリオーリョ
アメリカ大陸で産まれたスペイン人。
特にスペインの植民地となっていたラテンアメリカで産まれた白人のことをいう。
植民地で特権階層となり、独立運動の中心になることが多かった。

トゥサン=ルヴェルチュール
1743年~1803年
ハイチの独立運動の指導者。
黒人の奴隷の出身で、フランス革命が起こるとハイチ革命を始めた。
1802年にナポレオンが派遣した軍に捕えられて、ハイチの独立する前に獄死した。

ハイチの独立
ハイチはカリブ海のエスパニョーラ島の西部。
スペイン領だったが、ファルツ継承戦争(アウクスブルク同盟戦争)の結果、1697年からフランス領サン=ドマングとなっていた。
1791年、武装蜂起があり、ハイチ革命が始まった。
トゥサン=ルヴェルチュールが指導するようになり、スペインやイギリスの介入を退け、ナポレオンが派遣したフランス軍と戦った。
1804年、フランスに勝利して、ハイチとして独立した。

シモン=ボリバル
1783年~1830年
ラテンアメリカ諸国の独立運動の指導者。
ベネズエラのクリオーリョの出身。
ベネズエラの独立運動に参加し、1819年にはスペイン軍に勝利して大コロンビア共和国の大統領となった。
ペルーやボリビアも独立させたが、南アメリカの統一は果たせず、逆に1830年に大コロンビア共和国がベネズエラ、コロンビア、エクアドルに分裂した。

ラテンアメリカ諸国の独立
1816年、アルゼンチンがスペインから独立。
1818年、チリがスペインから独立。
1819年、コロンビアがスペインから独立。
1821年、メキシコがスペインから独立。
1821年、ベネズエラがスペインから独立。
1822年、ブラジルがポルトガルから独立。
1824年、ペルーがスペインから独立。
1825年、ボリビアがスペインから独立。
posted by 歴史教育研究 at 01:02| まとめ 19世紀のヨーロッパとアメリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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